4.まとめ

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木造(在来)3階建は2階建以上に構造に対する注意が必要です。妥当な経済設計するには、

1.プレカット会社の仕口図面により実際に採用する部材の仕口の欠損を考慮した構造設計を行うこと。
 (詳しくは『2.木造3階建のプレカットの 柱・梁 及び 梁・梁 仕口について』)
2.金物の適切な使用条件を理解すること。
 (特に引き抜き金物や筋かい金物の使用には注意が必要です。梁せいの決定に影響します。)
 (詳しくは『3.金物について』)
3.適切な地盤データをもとに基礎や地盤改良等の検討を行なうこと。
 (詳しくは『3.液状化を含めた適切な地盤データについて』)

以上三点の十分な資料と検討が必要になります。。

こんにちは、わたしが千田文彦です 建築用語集