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建築用語集
当サイトの内容をご理解いただけるよう、建築用語集をご用意いたしました。
あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
あ行
横架材(おうかざい)
建物の水平方向に架けられ、床や屋根などの荷重を柱に伝える材のこと。
お施主様(おせしゅさま)
建築・設計などの注文主。
か行
瑕疵(かし)
通常、一般的には備わっているにもかかわらず本来あるべき機能・品質・性能・状態が備わっていないこと。
基礎梁(きそばり)
基礎部分や地下部分をささえる梁のことで、地面の中に施工されるので、地中梁と呼ばれる。
許容応力度設計
ある荷重に対して部材に発生する応力が、設定された許容応力度以下になっているかどうかを判定することにより、構造物がその荷重に対して安全かどうかを判断する設計法。
筋かい
柱と柱の間に斜めに入れて建築物や足場の構造を補強する部材。
経済設計
建築コストを考えながら、余分な費用をかけない設計手法。
欠損断面
部材取り付けのため削った断面。
合板(ごうはん)
薄く切った単板を、繊維方向を90°、互い違いに重ねて熱圧接着した木質ボードのこと。
構造用合板
合板のうち、構造耐力上主要な部分に用いる目的で作られたもの。
さ行
仕口
部材取り付け部分。
地盤調査
構造物などを立てる際に必要な地盤の性質の把握などを目的として、地盤を調査すること。
住宅瑕疵担保責任保険
新築住宅に瑕疵があった場合に、補修等を行った事業者に、保険金が支払われる制度。また、保険への加入にあたっては、住宅の工事中に検査が行われる。
小規模建築物基礎設計指針
小規模建築物の地盤調査及び基礎の設計に適用できるように作成された指針。
スウェーデン式サウンディング試験
ロッド、スクリュー、錘などからなるスウェーデン式サウンディング試験装置を用いて、土の硬軟又は締まり具合を判定する。静的貫入抵抗を求める現位置試験方法の一つ。1917年頃、スウェーデン国有鉄道不良路盤の試験方法として採用された。
た行
耐力
その材料が耐えうる力のこと。
耐力壁
地震や風などの水平荷重(横からの力)に抵抗する能力をもつ壁のこと。
な行
日本建築学会
建築に関する学術・技術・芸術の進歩発達をはかることを目的とする公益法人。
は行
配筋
鉄筋コンクリート工事において設計図どおりに鉄筋を配置すること。
梁
屋根や上階の床の重さを受け支えるために、柱上に渡される横木の総称。
梁せい
梁断面において下端より上端までの長さ。
火打ち梁
木造で床組や小屋組の変形を防止するために設ける斜材。
プレカット
建築用の材料を事前に工場で加工しておくこと。
偏心
構造物の重心(質量の中心)が剛心(剛性の中心)から離れていることをいう。偏心の度合いを偏心率という。
ボーリング調査
地盤調査の1つ。ボーリング(=くりぬくこと)によって掘削した孔を利用して、1mごとに地盤の硬さを測定する標準貫入試験を行なう調査。
ま行
面材
床や壁、天井といった面の部分を作る際に用いられる。板材の総称。
木造軸組工法住宅の横架材及び基礎のスパン表
住宅性能表示制度において耐震等級2以上を取得する場合に安全性能を証明する技術資料の一つ。
木造軸組工法
木材の土台、柱や梁等の軸組で荷重を支える建築工法。